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​音

akṣaras


ヒーリングのためのヨーガ
2022


​音

音に観る∞音に戻る


 

"atha yoga-anuśāsanam"

now, I am ready to listen to you.

-TKV.Desikachar

「わたし」だけでも

あなた」だけでもなく


「わたしとあなた」

ふたつの存在が

「癒しが必要なもの」

に対して


「愛する」

という意識を傾ける。

二つの存在が結び合う時

初めて生み出される治癒の力が
ヨーガヒーリングです。

 

∞​

2022年から、いよいよ

「音」の世界へ。

大きな大きな、長い学びのはじまりです。

「あなた」という世界を生み出すための50の音。

「わたし」という命を構成するための50の音。

そして、わたしたちが神さまの存在を知るための50の音。

この世界に創造されたすべての存在は

​この50の音に象徴されるエネルギーの顕であると

​聖典ラクシュミータントラは説きます。

一つの種として宿された音。

音の種は「わたし」という命として花開きます。

そしてその命の輝きの中に

人は神さまの存在を知るのです。

「わたし」の中に響くこの音は

神なる力の顕れ。

その音と結び、ひとつになることにより

すべての「わたし」が

神に還っていけるように。

すべての「あなた」を

​神に戻せるように。

この教えがあなたの命が力強く光輝くための

​道しるべとなりますように。

 

 

あたらしい学びのはじまり。

わたしたちの命が共に輝き合うことができますように。

プログラムについて

ヨーガヒーリングプログラム「結」は、春分・夏至・秋分・冬至年に4回みんなが集まり学びを深めるプログラムとして開催しています。

今期からの「音」の学びはひとつの人生をかけても学び切ることのできないとても大きなテーマとなるため、毎年その時にご一緒するみなさんに必要なテーマを見定め丁寧に学びを深めていく形をとります。
(1年ごとに継続参加の意志確認をします)

学びの始まりとなる2022年のテーマは「わたし」。

音となりそこに顕れたラクシュミーの「わたし」としての在り方、そしてその力の顕れとして3種類25の音を学びます。

​今期のプログラムには

・対面orオンラインクラス

(「知る」ための時間)

※初回のみ1day、夏至以降は各回4時間を目安

・ヒーリングセッション

(「わたし」のためのヒーリングワークを経験する)

※60分セッション2回

・グループプラクティス

(「あなた」のためのヒーリングワークを練習する)

・新月の50音瞑想クラス

※奇数月の新月(5/30, 7/29, 9/26, 11/24)の夜20時から50音とからだの各部位を共鳴させる50音瞑想を行います。(各回45分程度。自由参加)

及び希望者のみ春分のプログラム開始前に開催される

・サンスクリット語50音クラス

が含まれます。

​ヨーガヒーリングプログラム「結」はこれまで学びをご一緒してきた生徒さんたちの学びへの情熱と仲間への愛情に育まれ、とても素晴らしい学びの空間として成長しています。

 

年4回のクラスの間にはフォーカスが同じ生徒さん同士のスタディグループプラクティスを通して、ただクラスで知識を受け取るだけではなくともに学ぶみんなと分け合うことによって今までの経験や学びと結ぶ過程を共に喜び楽しんでほしいと願っています。

今期からプログラムに参加される生徒さんはスタディグループのメンバーからフォローアップを受けながら、継続受講の生徒さんは「伝える」の練習をしながら、それぞれに必要な学びを深めることができますように。

コロナ禍での開催となりますが、とても繊細な音の学びとなるため特に夏至以降のプログラムはできる限り対面でのクラス開催ができるようにと考えています。

オンラインでの受講が身体的に困難な方はオンライン配信時に同席できるよう配慮します。

受講費についても無理することなく、学びたい気持ちを大切に、まずはご相談ください。

年間スケジュール

春夏秋冬のオンライン講座のスケジュールとなります。

夏以降の日程に関しは参加してくださるみなさんと相談をしながら日程&時間数共に若干調整をする可能性がありますので、目安としてください。

下記講座に加えて、グループスタディの日を別途設けます。

 

春分・学びの種まき

śabdabrahma

  音の神さまについて知る日」

3月21日  13:00ー20:00

※途中休憩を挟みます

対面クラス開催予定

場所:世田谷区池尻(池尻大橋駅徒歩5分)

śabdabrahma=音として在る神さま

音の学びのはじまりに、

ラクシュミー自身の言葉を道しるべに音の神さまと出逢い、どんな存在なのかを丁寧に知る時間を過ごします。

​そして、わたしたちが「音」として認識をすることができる「それ」はなにか。

音にはどんな種類があるのか、どんな特質を持つのかを知り、

​それぞれの段階に応じてどのようにプラクティス/ヒーリングすることができるのかを学びます。

音の神さまを知ることは、「わたし」を知ること

音を知ることは、「あなた」を知ること。

大切な音という知の種を蒔きましょう。

–主な内容

・śabdabrahmaとは

・「音」として認識されるための4段階

・知としての音

・音とśakti

・声にならない想いの音を聴く

・ラクシュミーの説く「マントラ」とその意味

夏至

vāc

  15の母音が顕す存在の変化と最後に現れる1つの母音の力」

6月21日  13:00ー20:00

15の母音の変化は命、行為、感情、想いなど、この世界に存在するすべての成り立ちを説き明かしてくれると同時に、わたしたちに宿された神さまの根源的な力を教えてくれます。

・変えられるもの=生まれ宿された力に戻すことができるもの

・変えられないもの=宿された力を育むための栄養

ヨーガヒーリングに必要なこの2つの見極め。

この見極めができるようになるために、まずは

・宿された力の様々な種類を知ること

・その力の見分け方を知ること

・観る力を養うこと

を学び、練習しましょう。

秋分

vyūha

   蒸気音〜神さまの顕れ5段階と行為を司る4つśakti

9月23日  13:00ー20:00

蒸気音をしっかりと知るためには、śaktiと呼ばれるものをしっかりと知ることを避けては通れません。

​様々に分類分けされるśakti

このクラスではvyūhaとして神さまの顕れを5つの音から観ると同時に、そのうち4つの音に対応する行為を司るśaktiについても知識を深めることによってわたしたちひとりひとりに宿された「生み出す」という神さまとおなじ力を目覚めさせます。

冬至

dhāraṇā

  半母音〜知る・結ぶ各段階の顕れ」

12月22日  13:00ー20:00

夏至、秋分での内容の確認を丁寧に行った後、

そこで学んだ力に知ることによって結びを起こす方法を学びます。

「知る」とはどういうことか。

そこにはどんな段階があり、各段階においてどのようなエネルギーが必要かを半母音と呼ばれる4つの音を通して学びます。

各エネルギーに象徴される音は前期チャクラの学びにも深くつながります。

チャクラの学びを音によってさらに深めていきましょう。

学びの種まきの種まき

​「varṇa

  〜マントラチャンティングのためのサンスクリット語50音」

3月5日  13:00ー17:00

※春分の学びの種まきの前の種まきとして、ヨーガヒーリングプログラムに参加される生徒さんの中で希望者はこちらのワークショップに自由に参加可能です。
 

https://yogahealingjapan.wixsite.com/mantrabasic

参加費

一般

138000円

ヨーガヒーリング講座継続の生徒さん

110000円

参加費に含まれるもの

・春夏秋冬のクラス4回​

・新月の50音瞑想クラス4回

・フォローアップのためのプライベートセッション60分×2回

・スタディグループでのグループシェアリング

​・サンスクリット語50音クラス(自由参加)

お支払いについて

春分クラスに対面で参加予定の生徒さんは手渡しにて、

オンラインで参加予定の生徒さんはお振込での送金となります。

お申込み時に一般の生徒さんは38000円、継続の生徒さんは10000円をご入金ください。(こちらの入金のみpaypayでの支払いも可能)

 

100000円は春分クラスにて一括、または3回まで分割可能です。

上記がベースとなりますが、不安定な情勢下での開催となりますのでみなさん決して無理のないように、

継続の生徒さんたちは昨年同様の支払い形態ももちろん可能です。

経済的な負担が学びたい気持ちの障害になってしまわないよう、必ず相談してください。

講師

 

 

吉原駒世

Komayo

Yoga Healing Japan代表

 

KHYF(クリシュナマチャリアヨーガ&ヒーリング)認定指導者

Vedic Chanting(マントラ)正式指導資格保持者

バクティヨーガ・ラクシュミータントラ実践・指導者

 

3歳、母の影響でYOGAに出逢う。

19歳の時の交通事故をきっかけに、心身の治療としてヨーガのプラクティスを開始。

21歳でニューヨークに移住、アジア人として初めてMemorial Baptist Church(Harlem, NY)Ministry of Musicの一員となり、歌を通して祈りを届けるという天職を授かる。

同時にニューヨークYOGAシーンで自らの信仰や精神性と結びつけ幅広く学びを深める。

さらに、聖典ラクシュミ―タントラとの出逢いからバクティ(神さまへの献身)と合わせ自らを愛すること、トラウマやコンプレックスを最もシンプルな形に戻すことでやさしく癒し、異なるように見えるものすべてに同じ光を見出す術を学ぶ。

帰国後は東京を中心に「わたしを愛するためのヨーガ」を実践指導。

メナカ・デシカチャー氏に師事し「女性のためのヨーガとマントラ」の学びと自身の信仰・バクティ(献身)の実践を合わせながら、ひとりひとりに向き合う伝統的な教えの在り方を尊重し、様々なライフスタイルを選ぶすべての女性がヨーガを通して愛し愛される喜びを受け入れ美しく輝くためのサポートを続ける。

数少ないマントラ正式指導資格保持者であり、クライアントの心に寄り添いマントラの発声方法からエネルギーの状態を見極め、生まれ持った音にチューニングするスタイルは他に類を見ない。

アーティストとしても2枚のMantraCDをリリース。

音・声・歌、そして祈りの持つ癒しの力=愛を自分の存在を通して表現し続けている。

https://www.himika.jp/komayo

Komayo Yoshihara
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Details
Registry

"darling, I am here for you."

-Thích Nhất Hạnh

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