2021年1月スタート
マントラシリーズクラス
マントラシリーズクラスは4ヶ月間同じメンバーで月に1回集まり、丁寧に学びを深めていく継続クラスです。
2021年1月からのマントラシリーズクラスは、一年のはじまりに合わせ学びの時間の始まりに唱えるお祈りのマントラを2つご一緒しましょう。
今期は
1.オンラインのマントラクラス
2.対面メインの伝統的なマントラクラス
3.長めのヴェーディックチャンティング(マントラ詠唱)クラス
の3つのクラスを時間割し、
遠方にお住いの方やなかなか土曜日のお休みが取りにくい生徒さんも
1クラスから受講可能、今のご自分に必要なクラスを組み合わせながら3クラスを通して1日マントラと過ごせるスケジュールを組みました。
無理なく楽しくご参加いただけたらと思います。
(2、3のクラスはオンラインでの受講ももちろん可能です)
マントラを唱えることは、どんな時にも決して変わることのないものを自分の体とこころを用いて生み出す力を育て、ご自分の口という楽器から発せられた言葉を清らかに混じり気のないエネルギーに満ちたものにする力を与えてくれます。
新しい年の始まりに、この美しい教えをご一緒できることを楽しみにしています。
※シリーズクラス開始前の1月11日にサンスクリット語マントラの基盤となる50音の発音を中心とした基礎講座を開催します。
シリーズクラスに初めて参加される生徒さんはこちらの講座の受講が必須となります。
2021年1月開講
マントラシリーズクラス
日程
1月16日
2月13日
3月13日
4月17日(全4回)
1時間目
13:00ー15:00
『Saha nāvavatu 』
このクラスは、丁寧に発音を学びサンスクリット語の音の響きにつながりその響きからマントラに込められた祈りを感じることを大切に理解を深めます。
今期はsaha nāvavatu から始まるśāntiマントラを選びました。
わたしがわたしの先生に出逢った日、先生が最初に唱えてくださった思い出深いマントラです。
今のみなさんにとっても、この1年の学びの時間を護ってくれるようなお守りとなりますように。
クラスで学ぶこと
・マントラの1語ずつの発音方法
・マントラに込められた祈りを学ぶ(意味)
・自分のための祈りを見つける
参加対象
オールレベル
※シリーズクラスの参加の前に基礎講座の受講をお願いします。
受講費
一般
19000円
半年以上クラスを継続受講してくださっている生徒さん
18000円
再受講
(このマントラの発音から祈りまでをご一緒したことのある生徒さんが対象)
10000円
2時間目
17:30ー19:00or19:30
※オンラインは19:00まで、対面のみ1、2月は19:30まで
『Guruvaṣṭakam』
このクラスは、伝統的な詠唱法・伝承法を大切にしながら、丁寧に発音と意味をお伝えし、深めていくヴェーディックチャンティングのクラスです。
今回は先生への祈りのマントラ、『Guruvaṣṭakam』の第1段落目を学びます。(2段落目以降は、4月からの月曜日30分クラスにて継続して学べたらと思っています)
クラスで学ぶこと
・マントラの1語ずつの発音方法
・マントラに込められた祈りを学ぶ(意味)
・自分のための祈りを見つける
参加対象
オールレベル
※シリーズクラスの参加の前に基礎講座の受講をお願いします。
受講費
一般
対面受講 19000円
オンライン受講 17000円
半年以上クラスを継続受講してくださっている生徒さん
対面受講 18000円
オンライン受講 15000円
3時間目
20:00ー20:45
『ヴェーディックチャンティングクラス』
nārāyaṇa upaniṣad
※チャンティングのみのクラスとなります。
2年前からみなさんと学んでいるnārāyaṇa upaniṣad。
最終段落のチャンティングに入ります。
途中からでも挑戦してみたい方も参加可能です。
参加対象
ペースの早いチャンティングクラスとなります。
ある程度音訳表記でのサンスクリット語チャンティングに慣れている方が対象となります。
受講費
一般
10000円
半年以上クラスを継続受講してくださっている生徒さん
8000円
対面クラス開催場所
世田谷区代沢
井の頭線『池の上』より徒歩10分
※場所の詳細はお申込み後ご案内いたします。
講師
吉原駒世
Yoga Healing Japan代表
KHYF(クリシュナマチャリアヨーガ&ヒーリング)認定指導者
Vedic Chanting(マントラ)正式指導資格保持者
バクティヨーガ・ラクシュミータントラプラクティショナー
3歳、母の影響でYOGAに出逢う。
19歳の時の交通事故をきっかけに、心身の治療としてヨーガのプラクティスを開始。
21歳でニューヨークに移住、アジア人として初めてMemorial Baptist Church(Harlem, NY)Ministry of Musicの一員となり、歌を通して祈りを届けるという天職を授かる。
同時にニューヨークYOGAシーンで自らの信仰や精神性と結びつけ幅広く学びを深める。
さらに、聖典ラクシュミ―タントラとの出逢いからバクティ(神さまへの献身)と合わせ自らを愛すること、トラウマやコンプレックスを最もシンプルな形に戻すことでやさしく癒し、異なるように見えるものすべてに同じ光を見出す術を学ぶ。
帰国後は東京を中心に「わたしを愛するためのヨーガ」を実践指導。
メナカ・デシカチャー氏に師事し「女性のためのヨーガとマントラ」の学びと自身の信仰・バクティ(献身)の実践を合わせながら、ひとりひとりに向き合う伝統的な教えの在り方を尊重し、様々なライフスタイルを選ぶすべての女性がヨーガを通して愛し愛される喜びを受け入れ美しく輝くためのサポートを続ける。
数少ないマントラ正式指導資格保持者であり、クライアントの心に寄り添いマントラの発声方法からエネルギーの状態を見極め、生まれ持った音にチューニングするスタイルは他に類を見ない。
アーティストとしても2枚のMantraCDをリリース。
音・声・歌、そして祈りの持つ癒しの力=愛を自分の存在を通して表現し続けている。